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【広島大学×ファイテンとの共同研究結果】ファイテン ソラーチ ハンドストレッチャーは、手のピンチ力に影響を与えることが示唆されました。

ファイテン株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:平田好宏、以下ファイテン)は、広島大学大学院医系科学研究科上肢機能解析制御科学 砂川融教授と共同研究を行ってきました。共同研究については、車谷洋講師のサポートのもと、手内在筋のストレッチングに着目し、その運動パフォーマンスに与える影響を、ファイテン ソラーチ ハンドストレッチャーを用いて研究してまいりました。

健常成人40名を対象に、巧緻性課題(手の細やかさ、器用さ)と最大ピンチ力発揮課題(指のつまむ力)を四施行実施し、施行間のストレッチングの有無が、課題実施回数および手内在筋筋活動に影響するかを検討しました。

結果、巧緻性課題ではストレッチングの有無は実施回数、筋活動に影響しなかったが、最大ピンチ力発揮課題では、初回ストレッチング後に実施回数が有意に増加し、手内在筋の筋活動を高めていました。ファイテン ソラーチ ハンドストレッチャーによる手内在筋へのストレッチングは、ピンチ力発揮の運動パフォーマンスに正の影響を与えると考えられます。

 

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