導入事例

2009年より、広島東洋カープに導入されているファイテンの酸素カプセル。
試合前後のケアや、日頃のコンディション維持のために活用され、今では3台の酸素カプセルがフル稼働中です。
「主力選手がケガなどで欠けると、一気に戦力ダウンになるので、スタッフ全員でサポートを徹底しています」。
そう語るのは、年間を通じて選手のコンディショニングと体調管理をサポートし、2016年からのリーグ三連覇に貢献した、石井雅也ヘッドトレーナー。選手のケアに欠かせない、ファイテン酸素カプセルの活用法についてお伺いしました。

広島東洋カープ
ヘッドトレーナー 石井 雅也氏

日本プロ野球トレーナー協会会長であり、日本トレーナー界の最前線で活躍中。広島東洋カープを2016年からのリーグ3連覇へと導き、選手のコンディショニングや体調管理をサポートする名トレーナー。

Q.選手たちはどのような目的で酸素カプセルを使用していますか？

まずは疲労回復と、試合前に空調設備の整った個別空間でリラックスするため。また短時間で、効率よく質の良い睡眠を取ることができるので、先発投手のルーティンワークとして、また、後日登板予定の投手が試合中に利用することが多いです。
2軍･3軍の練習場では回復期のリハビリテーションにも利用しておりますので、シーズン中はほぼフル稼働しています！！

Q.選手たちはどのくらいの頻度で酸素カプセルを使用していますか？

野手はホームゲームの場合、空いていれば、ほぼ毎日使用しています。投手はローテーションの調整期間中に数回使用していますね。オフシーズンは練習後に使用するケースが多いです。交代浴(40℃のお湯と18℃の水のお風呂に交互に入る)の後、使用しています。