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ファイテン式「足根骨マッサージ」で足力を高める

  • あなたの足は健康ですか?
  • 身体を支える3つのアーチ
  • 内側縦アーチが落ちるメカニズム
  • 足根骨マッサージ方法の紹介
  • 足根骨テーピング方法の紹介

あなたの足は健康ですか?まずはチェックしてみよう!

CHECK1 土踏まずの空間をチェック

足裏に下敷きなど平らな板をあて、土踏まずに指がどのあたりまで入るかチェック!

CHECK2 体バランスをチェック

片足立ちをして、どのくらいの時間バランスを崩さず立っていられるかチェック!
指の入る空間が少ない人 すぐにバランスが崩れる人 もしかしたら扁平足かも・・・!

足の健康は「アーチ」が鍵を握っている!ファイテン式『足根骨マッサージ』で“アーチ”を上げて足力を高めよう!

足が持つ本来の機能にアプローチする「足根骨マッサージ」を紹介します。

  • 足根骨マッサージ
  • 身体を支える3つのアーチ
  • 内側縦アーチが落ちるメカニズム
  • 足根骨マッサージ方法の紹介
  • 足根骨テーピング方法の紹介
足根骨マッサージの効果
  • 扁平足の改善
  • 足裏の負担を軽減
  • 足裏からの衝撃を吸収し、膝や腰などの負担を軽減

LESSON 01 身体を支える3つのアーチ

人間の足には3つのアーチがあると言われています。土踏まず部分の内側縦アーチ、かかとから小趾球にかけての外側縦アーチ、母趾球から小趾球にかけての横アーチ。これら3つのアーチがバランスを取りながら、身体全体を支える大変重要な役割を果たしています。

なかでも注目したいのが土踏まず部分の「内側縦アーチ」です。
内側縦アーチが低下すると、土踏まず部分がつぶれ、扁平足の状態に。
足が疲れやすかったり、足がむくみやすいのは内側縦アーチの低下が原因かもしれません。

LESSON 02 内側縦アーチが落ちるメカニズム

足の土台となるかかと~足首を形づくっているのが「足根骨」です。
足根骨は、以下の7つの骨から構成されています。
・踵骨(しょうこつ)
・距骨(きょこつ)
・舟状骨(しゅうじょうこつ)
・内側楔状骨(ないそくけつじょうこつ)
・中間楔状骨(ちゅうかんけつじょうこつ)
・外側楔状骨(がいそくけつじょうこつ)
・立方骨(りっぽうこつ)
この中で内側縦アーチに深く関わっているのが「舟状骨」「内側楔状骨」
この2つの骨が高さを保つことでアーチを形づくり、足の機能を保っています。

舟状骨と内側楔状骨は足の内側に回転するように下がる特徴があります。
下がってしまった骨は、足裏を鍛えるトレーニングなどでは元に戻すことが難しいため、
物理的に力を加えて元の位置に戻すことが必要になります。

内側縦アーチが落ちる原因
  • 肥満など体重の増加
  • 立ち仕事が多い
  • 加齢
  • スポーツなどでの足のオーバーユース
  • 姿勢が悪い

LESSON 03 簡単マッサージでアーチを復活!
足根骨マッサージ方法の紹介

足根骨マッサージとは、身体を支えるために重要な足裏の縦アーチを形づくる足根骨(主に舟状骨、内側楔状骨)にアプローチし、足の負担を軽減するマッサージ方法です。

足根骨マッサージの効果
  • 扁平足の改善
  • 足裏の負担を軽減
  • 足裏からの衝撃を吸収し、膝や腰などの負担を軽減

足根骨マッサージの方法

足の握り方
足の親指から側面を指で辿っていき、土踏まずの位置にある骨の出っぱりを探します。
この出っぱりが舟状骨です。舟状骨部分を手のひら全体で掴み固定します。
01
もう一方の手で、先ほど掴んだ手から少し足先を反対側から掴みます。
02
舟状骨を固定した手を軸にして、足先を足の内側へひねって回転させます。
これを20回~40回程度繰り返してください。
セルフでも出来る!

足をもう片方の膝の上にのせ、骨の出っぱり(舟状骨)部分を掴み、固定します。

もう一方の手で少し足先を掴みます。

舟状骨を固定した手を軸にし、足先を足の内側へひねって回転させ、繰り返します。

LESSON 04 テーピングで足裏アーチをサポート!
足根骨テーピング方法の紹介

「アーチ」の補強で健康な足をキープするためのテーピング方法を紹介します。

01
チタンテープを足の長さに合わせてカットします。
02
真ん中部分を3分の2程度カットし、二股にします。
03
足指を曲げた状態で、中足部からかかとに向かって軽く引っぱりながら貼りつけます。
04
かかとの外側のテープを強めに引っぱりながら、かかとの後ろを回り、内くるぶしの下に向かってまっすぐに貼ります。
05
かかとの内側のテープも、先ほどと同じように、かかとの後ろを回り、外くるぶしの下に向かってまっすぐに貼ります。
06
完成。